利回り付きステーブルコインに異変 供給量15%減、sUSDe急減の裏で米国債トークンに資金逃避
利回りを生むステーブルコインの供給量が、2026年第2四半期に35億ドル(約5635億円)超も減少した。約3年にわたって続いてきた四半期ごとの成長は、ここでいったん途切れた格好だ。暗号資産ネイティブの商品が縮小する一方で、米国債に裏付けられたトークンは拡大しており、市場の地殻変動が浮き彫りになっている。 暗号資産取引所のシーイーエックス・アイオー(CEX.IO)は木曜日、第2四半期にこのカテ
利回りを生むステーブルコインの供給量が、2026年第2四半期に35億ドル(約5635億円)超も減少した。約3年にわたって続いてきた四半期ごとの成長は、ここでいったん途切れた格好だ。暗号資産ネイティブの商品が縮小する一方で、米国債に裏付けられたトークンは拡大しており、市場の地殻変動が浮き彫りになっている。 暗号資産取引所のシーイーエックス・アイオー(CEX.IO)は木曜日、第2四半期にこのカテ
イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンであるテイコ(Taiko)は、6月に発生した最大170万ドル(約2億7540万円)規模のエクスプロイト被害を受けて停止していたブリッジを再開し、ネットワークの全面稼働を復旧させた。 テイコは木曜日、4段階からなる復旧計画の最終段階を完了したとして、ユーザーが再びネットワークとの間で資金を移動できるようになったと発表した。同プロジェクトによれば、被害を受
スタンダードチャータードと、USDC発行体であるサークルは、機関投資家の顧客が銀行主導のオンボーディング手続きを通じて、USDCステーブルコインの発行と償還を行えるシステムを開発した。 スタンダードチャータードは木曜日、USDC向けにこうしたサービスを提供する初のグローバルなシステム上重要な銀行、いわゆるG-SIBになったと発表した。これにより、ステーブルコインへのアクセスは、従来の銀行業務
フランスのロラン・ニュネス内相は、暗号資産を狙った身代金目的の襲撃事件に対し、「より野心的な」対策を講じると表明した。2026年上半期だけで、暗号資産に関連した誘拐、恐喝、または恐喝未遂が77件確認されたためだ。 地元メディアのBFMビジネスによると、ニュネス氏は火曜日、今年これまでに記録された77件という数字について、2025年通年の45件から急増していると説明した。 ニュネス氏は、デジ
ビットコイン(BTC)は水曜日、一時6万200ドル(約970万円)まで上昇した。この日の取引で一時、21カ月ぶり安値となる5万7737ドル(約931万円)まで沈んだ後、過去24時間で約2.7%反発した格好だ。イーサ(ETH)とソラナ(SOL)もそれぞれ3%、4.85%上昇した。 ただし、この反発の裏側にあるのは、投資家心理の深い冷え込みである。暗号資産市場の「恐怖」と「強欲」のバランスを示す
ビットコイン(BTC)は、6月を200週移動平均線の下で終えた。一方で、実現価格はなお上回っている。この組み合わせについて、暗号資産アナリストのプランBは、弱気相場の底打ちはまだ訪れていない可能性を示しているとみる。 ビットコインは6月に20.5%下落し、月末終値は5万8526ドル(約942万円)となった。これは2022年6月以来、最悪の月間パフォーマンスである。終値は200週移動平均線の6
トランプ家が後ろ盾となる暗号資産マイニング企業、アメリカン・ビットコイン(ABTC)の株価が水曜日、過去最安値まで沈んだ。同社がナスダック上場を維持するため、15株を1株にまとめる株式併合を実施すると発表したことが嫌気された格好だ。 アメリカン・ビットコインによれば、株式併合は木曜日の市場終了後に効力を発生し、月曜日の取引開始から併合後の株価ベースで売買される。ティッカーシンボルは引き続き「
エリック・ボーヒーズ氏が創業したベニスAIが、シリーズAラウンドで6500万ドル(約105億円)を調達し、評価額10億ドル(約1610億円)のユニコーン企業となった。 今回の資金調達はドラゴンフライが主導し、コインベース・ベンチャーズ、Fプライム、ノース・アイランド・ベンチャーズ、モルガン・クリークなどが参加した。水曜日に発表されたこのラウンドは、同社が2024年に立ち上がって以来、初めての
株式・暗号資産取引プラットフォームのロビンフッドは、独自のパブリック・メインネットを公開した。ネットワークのテストを開始してから、約4カ月での本格稼働となる。 同社は水曜日、アービトラム上に構築されたレイヤー2(L2)ブロックチェーン「ロビンフッド・チェーン」が、正式にメインネットで稼働を開始したと発表した。同ネットワークは2月にテストネットで公開されていた。 ロビンフッドはこのブロックチ
機関投資家向け電子取引プラットフォームのトレードウェブが、トークン化された米国債を使ったオンチェーン取引を実行した。フランクリン・テンプルトンが、トークン化された米国債証券をヴァーチュ・フィナンシャルに移転し、その対価としてトークン化された現金を受け取る取引で、決済はカントン・ネットワーク上で行われた。 トレードウェブは取引執行と価格発見を担い、カントン・ネットワークはトークン化米国債とトー